MOMOからのメッセージ

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私は今まで多くのセラピストと接し、指導をしてきました。
その中で度々耳にするのが「習ってきたスクールではこれ以上教えてくれない。習ったはいいが、どうやって施術を組み立てたらいいかわからない。お客様の要望に答えられない。」という意見でした。

私自身もそうでしたが、エステやアロマ、整体講座で教えてもらえることはほんの一部で、理論が中心だったり、とりあえず一通り体が触れればいいという内容でした。

時間の制約もあるので、確かに全ては教えきれないでしょう。
しかし、ただやり方を教えるだけ、理論を教えるだけではその後セラピストとして何をすべきか、何を学べばいいかもわからず、途方に暮れてしまいます。

ある時お客様を目の前にして思いっきり悩むことになるでしょう。
「今までやってきたことでは全然だめだ。分からない。」と。

私も皆さんと同様、悩みに悩んで色々な講座を受講しました。
そしてある時気が付きました。
もっとも大切な基礎的なことを学んでいないことを。

しかしながらこの内容をしっかり教えてくれる内容のスクールはなく、独学では分からない点が多かったのも事実です。

最終的には理学療法の学校に通い、不明点を一つずつクリアしていきましたが、随分と遠回りをしたものです。

そこまで深く知らなくても、ある一定の基礎さえ知ってしまえば自分が何をすべきかが分かります。

私は皆さんに使える一流セラピストへの近道を知っていただきたいと思います。

恥をかくなら今です。
先送りをしたらもっと分からないまま無駄な時間を過ごしてしまいます。

私もまだまだ勉強過程ですが、今までの経験を生かした内容が伝えられれば本望です。

●ナチュロパシーとは(私のナチュロパシーの概念&自然治癒力について)

ナチュロパシーとは「自然療法」、ナチュロパスは「自然療法師」という意味です。
私は今まで国内外を問わず様々な療法と出会い学んできました。
数々の経験から分かったことは、どんな治療、セラピーを受けても最終的に治すのはその人本人の力だということです。
それが「自然治癒力」です。

著名な治療家であるオステオパシーの権威、フルフォード博士は施術後にいつもこう言ったそうです。
「あとは母なる大地に任せよう」と。
それは自分自身の治癒力を表します。

どんな名医に手術や治療をしてもらっても、その人自身の治す力がなければ病気は治りません。
癌がステージ3まで進行していてもある日突然治ってしまう人、治らない人がいるように、外力とは関係なく働く力があります。

私達セラピストはクライアントを治すのではなく、あくまでドアを開け道を示すに過ぎません。
治すのは本人の力です。

そうはいっても一旦迷子になってしまうとどの方向に行ったらよいかわからず、相当な時間がかかったり最悪の場合はそこから抜け出せなくなってしまいます。

ですからガイドである私達セラピストの役割は大変重要です。
たかがガイドという認識はありません。
示す方向を誤ったらどうなりますか?
その先に崖や厳しい環境が待ち受けているかもしれません。

でもその人にとって最適な道を示したらどうでしょう?
一歩一歩確実にゴールに向かうでしょう。

最適な道は必ずしも最短距離ではありません。
時には回り道も必要です。
最短距離で行った先に思わぬ障害が待ち受けているかもしれないからです。

ガイドには多くの幅広い知識が必要となります。
常に向上心をもって勉強し、クライアントにとって最善の提案をしなければなりません。

私自身まだまだ発展途上ですが、常に全力を尽くすように心がけています。

皆さんもどうかそのようなガイドになって下さい。

●西洋医学について

私は自然療法士ですが、西洋医学を否定するわけではありません。
西洋医学も大変優れており、救急の分野や検査・測定、数々の疾患に対するアプローチは素晴らしいものです。

どんなセラピストも解剖学や生理学を学びますが、それは西洋医学からきたものです。

西洋医学に対して東洋医学がありますが、両者は相反するものではなく方向性が違うという認識です。

要はその方の症状によって西洋医学が合う人、東洋医学が合う人がいるということです。

病院嫌いから具合が悪くても自然療法だけに頼り、亡くなる方もいらっしゃいます。
逆にそれほどの症状でないのに病院の薬漬けになり、副作用でどんどん体が悪くなる方もいらっしゃいます。

「病院で検査をしても何も問題がない。
ずっと原因不明の不快症状に悩まされている。」

そのような方には東洋医学をおすすめします。

西洋医学は専門的に臓器そのものをミクロに追求しますが、東洋医学は心と体を一体とみなし全体へアプローチをしていきます。

ですから西洋医学では死体も対象ですが、東洋医学では魂が抜けた死体は心がないため対象としません。

どちらも知っておくとその時の状態で適切な対応が可能となります。